みなさんこんにちは〜!
先週の梅雨入りが嘘のように晴れの日が続いている不思議。大丈夫なのかな?と少し心配になるほどですが、体調など崩していないですか?
ニュースでは連日熱中症で搬送された方の人数が取り上げられるなど、まだ夏が来ていないとはいえ気を抜いてはいけませんね🌀
水分補給・塩分補給などしっかり対策していきましょう!
Living with ART 金澤翔子展 ー書と暮らすー
さて、先日阪急うめだ本店7階のcomfortQにて「Living with ART 金澤翔子展 ー書と暮らすー」を拝見してきました。開催概要は以下の通りです。
期間:2022年6月1日〜6月30日
会場:阪急うめだ本店7階と十三ショップのcomfortQにて同時開催
時間:阪急うめだ本店7階→10:00〜20:00、十三ショップ→平日10:00〜18:00,土日祝10:00〜19:00
住所:comfortQ(阪急うめだ本店)→ 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店7階、comfortQ(十三ショップ)→ 〒532-0022 大阪市淀川区野中南2-8-10 阪急インテリアスタジオ館内1階・2階
イベントURL:http://comfortq.com/news/
comfortQでは普段は高級家具を使ったインテリアコーディネートが展示されているのですが、期間中は書道とインテリアのコラボレーションを見ることができます。
金澤翔子さんについて
1985年生まれ、東京都出身の書家。お母様の影響で5才の頃から書道を始めたといいます。
20歳のときに初めて開いた銀座書廊での個展がメディアに取り上げられ、大きな注目を浴びました。
以降は国内外問わずさまざまな場所で個展の開催や奉納揮毫(きごう:毛筆で言葉や文章を書くこと)を行い、他にも有名アーティストのジャケット文字や大河ドラマの文字を担当するなど、日本で活躍する有名書家のひとりです。
書道とインテリアのコラボレーション
では、会場で実際に飾られているコーディネートを3つご紹介していきたいと思います。
こちらはブラウンとウッド調でまとめられたナチュラルテイストのお部屋にピンクの縁の「雪月花」が映えるコーディネートです。薄いピンクはブラウンとの相性も良く、お部屋をパッと明るい印象にしてくれます。
2人掛けのソファはTIME&STYLEの「Transit sofa brass」という商品で、脚のゴールドの部分がグッと空間を上質に仕上げてくれています。
こちらは会場正面にあるコーディネートです。
ライトグレーをメインにソファの脚のゴールドと青色のサイドテーブルが差し色で効くモダンインテリアと、奥にドンと大きく構えた書が目を惹くこの調和がなんとも美しいですよね。
1人掛けの椅子の脚と縁のベージュが程よくリンクしていて、馴染みやすくも迫力のある空間になっています。
ラグはTOULEMONDE BOCHART(トゥールモンドボシャール)という天然素材にこだわったハイクオリティなラグを展開しているフランスのメーカーの「ECHO」という商品です。センターテーブルはTIME&STYLEの「September」、ソファも同じくTIME&STYLEの「Trustworthy little sweethearts」という商品です。
こちらは濃紺のソファとダークグレーのラグが格好いいシックなインテリア。中央のローテーブルの天板がガラスでできているので、空間に抜け間・透明感がプラスされて重すぎない印象に仕上がっているのも素敵です。
壁にはこれまで紹介してきた2つと違って小さく書かれた作品が飾ってあり、また文字の色も黒ではなく薄いブラウンが使われていることで、こちらもお部屋を重すぎないライトな雰囲気にしてくれています。
最後に
いかがでしたか?
書とインテリアのコラボレーションという、これまで考えつかなかったコーディネートにワクワクしっぱなしの時間でした。
書道の作品ってどうしても和室に飾ってあるイメージが強いですが、モダンインテリアと書道も合うんだなあという新しい気付きを得たように思います。
6月26日に開催予定の席上揮毫の予約は既に満席となってしまったようですが、今月30日までは阪急うめだ本店7階と十三ショップのcomfortQにて作品を見ることができるので、気になった方は是非足を運んでみてください◎
インテリアのご依頼・ご相談は、スピカアルファにお任せください。