みなさん、こんにちは!
坂本です^^
本日のテーマは、『床材』!!
先日、プライベートで訪れたショップさんの床材が変わっていてとてもかわいらしかったので、本日のテーマとさせていただきました^^その実際の床材がこちら↓↓
ホワイト、グレー、パステルイエローの色を使った床材でした!近くでマジマジとみると目が回りそうになるような柄ですが、ショップの雰囲気に合っていてかわいらしく、女性らしい雰囲気の空間になっていました。(ちなみにここは、大阪梅田 阪急3番街1F Francfrancさんの、フレグランスコーナーです)
床材だけ見てもおしゃれなものがたくさんあることを知ってほしく、本日のテーマとしました。床材からインスピレーションを受けるような変わったものも取り上げますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^
おしゃれな床材特集
フローリング
市松張り
同じ長さの小片を組み合わせて、正方形のパーツをつくり、その正方形を縦に、横に交互に張り合わせ「市松柄」にしていきます。市松とは、江戸時代の人気歌舞伎役者の名前。初代・佐野川市松がこの模様の袴を履いていたそうです。正方形をつくる小片の組み合わせ方によって、「風車柄」や「ストレート柄」などのバリエーションがあります。
市松模様は、海外で言えばチェック柄。海外建築物の床にも、多彩なパターンの市松張りを見ることができます。
市松張りも、施工の手間は相当なもの。コスト高を覚悟しておかねばなりません。
また、通常のフローリングとは違い、板を縦横に並べるため、無垢材の特長である木の呼吸(伸び縮み)により、板同士の隙間のバラバラ感も目立ちやすくなります。引用:
こんなデザインも!フローリングの張り方、種類あれこれ:木のある心地よい暮らし:木材屋が厳選した無垢フローリング、株式会社大忠 (daityu.shop)
実はこのフローリングの市松張り、私が通っていた小学校の教室がこの張り方でした。一つの市松の模様を一つずつ雑巾がけした思い出がよみがえります。
インテリアとしても汎用性は高く、こんな北欧の雰囲気にもぴったりです✨
画像参考:床の素材やデザインで印象が変わる!おしゃれな床の張り方や素材を参考にしてみよう♪ | folk (folk-media.com)
寄木張り パーケットフローリング
パーケットとは、寄せ木細工の床ないしこの技法を意味します。「閉ざされた小さな空間」を意味する古いフランス語が語源となっているようです。17世紀後半ヴェルサイユ宮殿に導入されたものが始まりだと言われます。写真はヴェルサイユ宮殿の一画です。この写真のように比較的大きな正方形の中に対角線が重なった模様の他に、大広間にはヘリンボーンなども施されました。
想像に難くないでしょうが、非常に細かな作業と時間を要するパーケット張りの床は、当時は経済的な豊かさがあって初めて可能になるものでした。
引用:
複雑な張り方ですが、ヨーロッパの雰囲気も出て一気におしゃれ度が増すはり方です。パーケットフローリングはコスト的に難しい方は、パーケット柄のフロアタイルを選んでみたり、狭めの空間で(トイレやWICなど)試してみるのもありだと思います。
まとめ
フローリングの張り方パターン、いかがでしたでしょうか?
床にひとクセつけて他のお家と差をつけてみませんか??^^シンプルももちろんかわいいですが、こだわった部分は余計に愛しくてメンテにも力が入るはずです!メンテのモチベーションアップにもつながるので、ぜひ取り入れてみてください。
本日はかわいい床特集、フローリングバージョンでした。
次回は他の床材もご紹介していければと思っています。次回もお楽しみに^-^
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