東京に行った話
先日東京に行ってきました。
大阪から東京まで、新幹線だと3時間弱ほどかかりますが、飛行機だと1時間程度で着くので私は飛行機派です✈️
新幹線と違って保安検査などがあるので早めに行く必要がありますが、それでも乗っている時間が短いのは身体への負担も少ないのでいいな〜と思います。
(みなさんはどちらがお好きですか?💡)
そして、そのときに宿泊したのがタイトルにもあった「ACホテル バイ マリオット東京銀座」です。
銀座の煌びやかな街並みに溶け込む、内装やインテリアがとってもオシャレなホテルでした。
今回はそんな「ACホテル バイ マリオット東京銀座」について、基本情報からインテリアや空間デザインのこと、宿泊してみた感想などをお写真と一緒にご紹介していきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください◎
ACホテル バイ マリオット東京銀座について
ACホテル バイ マリオット東京銀座は、マリオット(Marriott)系列のホテルで、株式会社東武ホテルマネジメントが運営をしています。
都営浅草線の上を通る昭和通り沿いに2020年7月9日にオープンし、ホテル利用だけでなく、レストランやラウンジなどのパブリックスペースも人気があるホテルです。
ACホテルはスペインをルーツとしたホテルで、この東京銀座が日本初上陸。
全296室の客室にはヨーロピアンモダンインテリアが採用されていて、シンプルで洗練された空間が、銀座でのステイをより上質なものに彩ってくれます。
ホテル基本情報
ACホテル バイ マリオット東京銀座
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-14-7
電話番号:03-5550-0102
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00
https://www.tobuhotel.co.jp/acginza/
実際に宿泊してみて
ここからは、私が実際にACホテル バイ マリオット東京銀座に宿泊してみて感じたインテリアや空間デザインのこと、感想などをお写真と一緒にご紹介していきたいと思います。
エントランス
グレーの柱にシルバーのロゴ。シンプルで洗練された、ACホテルらしいエントランスがお出迎え。
夜になるとライトアップされて、より品のあるエントランスになります。
エントランスドアをくぐってすぐのところにもACホテルのロゴ入りラグが◎
スクエアの中にホテル名とMarriottの文字という至ってシンプルなこのデザインが、スタイリッシュでとても可愛いです。
エントランスをくぐった先のフロント右手側では、ACホテルのグッズが展示・販売されていました。
バスローブやACホテルのロゴ入りマグカップなど、どれも人気のアイテムだそうで、ステイ中に気に入れば購入して帰れるという素敵なサービスです。
(アイテムの一部については後ほどご紹介します💡)
柱や壁、天井には主に白・黒・グレーが使われていますが、床はベージュの大理石柄というモダンスタイルのホテルにピッタリのチョイスで、モノクロすぎずナチュラルで寛げる空間演出も◎
フロント左手は床と同系色のウッドを使った壁が印象的です。
ところどころポイントで立体になっているのもアクセントになっていて、隙間から漏れるライトの光も優しくて素敵でした。
壁はウッド、床はツルツルとしたタイル、ソファは皮の質感と、全て同じ色味で素材が違っているのがよりこの空間をオシャレな印象に仕上げています。
こちらはチェックインの際にフロントでいただける「Pâte de Fruits(パート ド フリュイ)」です。スペインの伝統菓子で、フルーツピュレを固めたものだそうです。
パイナップル、グリーアップル、トマト、チェリーと4種類の味があり、見た目もカラフルでとっても可愛かったです🌸
こういったホテルのコンセプトに合わせたおもてなしは特別感があって嬉しいですね。
客室
宿泊したのは大きなベッドが1つあるワンルームのお部屋です。窓からは銀座の街並みを見ることができます。
ベッドフレームは濃いめのグレージュで、白色のベッドとのコントラストがスタイリッシュな印象◎
よく見てみると壁紙の柄も同じコントラストになっています。
ベッド奥にはテーブルと椅子を使ったコンパクトなスペースがありました。
ラグを敷いて、ベッドのところと空間が分けられています。
ワンルームのお部屋でもこういったスペースがあるだけで寛げますね◎
賃貸などのワンルームでは参考にしたいインテリアコーディネートです。
ルームスリッパにもACホテルのロゴが💡
こちらはフロントでも販売されていたパジャマです。
グレー×黒という落ち着いた色の組み合わせが、このホテルのコンセプトである「スタイリッシュ」とマッチしています。ロゴも可愛い◎
バーカウンターでは、コーヒー、紅茶、日本茶を作ることができます。
カップはマグカップとガラス製のもの2種類があって、マグカップはマットな質感が可愛かったです◎
お水は常温のもの2本と冷蔵庫に冷えたものが2本ありました。暑い夏の時期に嬉しいサービスだなと思いました💡
バスアメニティ。
シャワールーム。
ルームキー。
お部屋に入ってすぐのところには大きな鏡がありました。
テーブルと椅子が置いてあったところにも柱に鏡が使われているなど、お部屋を広く見せる工夫がされているなと思いました◎
お部屋の床や壁には主にウッドが使われていて、ところどころ白や黒などでメリハリをつけながらモダンな雰囲気になっています。
また、鏡に映っている右側は洗面、シャワールーム、お手洗いの水回り設備になっていて、床や扉などに使われているのはグレーや透け感のあるホワイトなどお部屋とは違っています。
ワンルームでは生活のすべてが1つの部屋で行われるので、いかに視覚的に空間を分けられるかが過ごしやすさに直結してくると思っています。
このお部屋は、水回りの床や壁の素材や色を変えたり、ベッドルーム奥の空間にラグを敷いたりして、その仕組み作りがしっかりとされていてとても過ごしやすかったです。
レストラン
AC Kitchen
AC Kitchenでは朝食をいただきました。
和食・洋食どちらも置いてありましたが、洋食の方が種類が多かった印象です。
可愛いドーナツのレイアウト🍩
グラノーラやコーンフレークもたくさん種類があって、ミルクも普通の牛乳だけでなくオーツミルクの用意もありました。
壁側とフロアの中心部では使われているインテリアも違っていて、壁側はシンプルなインテリアですが、フロア中心部のほうは椅子のデザインが特徴的でとってもオシャレでした💡
テーブルの質感はサラサラとしていて、グレーにシルバーの縁の組み合わせがスタイリッシュ◎
壁紙や照明もモダンインテリアにピッタリのチョイス💡
フロントで販売されているACホテルのロゴ入りマグカップはこちらです。シンプルで可愛いですよね◎
出張などで訪れている外国人の方も多く、英語でスラスラと対応されているスタッフの方がいたのがとても印象的でした。
海外旅行に行ったときに飛行機やホテルで日本語が話せる人がいると安心するのと同じで、何か分からないことがあったら質問できる人が1人いてくれるだけで滞在中の安心感ってかなり違ってくるよな〜と、そんなことを考えながら過ごした朝食タイムでした🍴
AC Bar
フロントから客室に上がるエレベーターに向かう最中に目につく「AC Bar」は、昼間はカジュアルに、夜はオシャレにこのホテルを彩ってくれています。
バーならではのカウンターチェアはもちろん、後ろに回ると足の着く椅子も置いてありました。
素敵な雰囲気でお酒を飲むのも良し、リラックスするためにコーヒーを飲むのも良し。
さまざまなシーンで利用できる便利さが◎
ラウンジ
「AC Lounge / Library」と呼ばれる空間は、正面玄関に面した場所にあり、ACホテルの顔とも言えます。
全体はこんな感じになっています。
3種類の席があり、空いていれば好きな場所を利用することができます。
(朝チェックアウトするときに「reserved」と書かれたものが長テーブルに置かれていたので、会議などでの利用もできるのでしょうか?)
夕方コーヒーを飲みながら談笑されている方や、夜に1人でパソコンで作業をしている方もいらっしゃったりと、素敵な空間でみなさん思い思いに過ごしていました。
雪の結晶のように広がるライトのデザインも、ラウンジの空間にマッチしていて◎
最後に
いかがでしたか?
今回は東京・銀座にある「ACホテル バイ マリオット東京銀座」について、インテリアや宿泊してみた感想などをお写真と一緒にご紹介してきました。
銀座エリアならではの華麗でスタイリッシュなホテルで、ご飯も美味しく、過ごしやすく、素敵なステイができたなと思いました。
空間デザインやインテリアコーディネートもオシャレで、とても勉強になりました📝
またどこかに宿泊した際にはこうしてみなさんにご紹介できればと思っていますので、次回更新も楽しみにお待ちください。
インテリアのご依頼・ご相談は、スピカアルファにお任せください。