インターコンチネンタルホテル大阪について
「インターコンチネンタルホテル大阪」は、2013年6月5日にオープンしました。
来年で開業10周年を迎えるこちらのホテルは、ラグジュアリーホテルの代表格とも言えるインターコンチネンタルホテルが西日本最大のターミナルである大阪・梅田の中心部に開業したことで話題を呼び、その人気はオープン当初から変わりません。
「コンテンポラリーラグジュアリー」をコンセプトとし、インターコンチネンタルホテルらしい華やかさはもちろん、日本の自然を感じられるような現代的なデザインも魅力的なホテルです。
施設概要
インターコンチネンタルホテル大阪
住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番60号
電話番号:06-6374-5700
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜11:00
客室
総客室数は272室で、レジデンスルーム57室、禁煙ルーム272室、ユニバーサルルーム5室となっています。
26〜28階はクラブインターコンチネンタルが設けられていて、28階の専用ラウンジではチェックイン・チェックアウト以外にも、朝食や軽食をいただけるサービスが展開されています。
29〜32階には長期滞在が可能なサービスレジデンスが57室あり、寝室とリビングが分かれているのはもちろん、キッチンや家電が完備されているなど、まさに長期利用にピッタリの仕様となっています。
インテリアデザイン
ホテルのインテリアデザインを手掛けたのは「Bilkey Llinas Design(ビルキー・リナス・デザイン)」と「橋本夕紀夫デザインスタジオ」です。
香港に拠点を置き数多くのホテルのインテリアデザインを手掛けてきた「Bilkey Llinas Design」と、さまざまな商業施設などを手掛けてきた「橋本夕紀夫デザインスタジオ」の2つが合わさり、インターコンチネンタルホテルならではのラグジュアリーで洗練されたデザインが生まれました。
また、インターコンチネンタルホテル大阪では国内アーティストによる作品の展示も行っています。
レストラン
Pierre(フレンチレストラン ピエール)
6年連続で1つ星を獲得しているフレンチレストランピエールは、インターコンチネンタルホテル大阪で特に人気のあるレストランです。
ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022にも掲載されているんだとか◎
NOKA Roast&Grill(ノカ ロースト&グリル)
朝・昼・夜とブッフェ形式で食事を楽しめるレストランです。オープンキッチンが魅力的◎
adee(バー アディ)
プロジェクションマッピングが店内を彩る、インターコンチネンタルホテルらしいラグジュアリーなバー。
大阪の街並みを眺めながら至福の夜の時間を過ごすことができます。
STRESSED(パティスリー ストレス)
ケーキやコーヒーはもちろん、ワンプレートランチもいただけるパティスリーです。
光がいっぱいに降り注ぐ空間で、ランチタイム・カフェタイムを楽しんでみるのはいかがですか?
3-60(ラウンジ スリーシクスティ)
フロント・ロビーから少し離れたところにある3-60では、アフタヌーンティーをいただくことができます。
都会の喧騒から少し離れて、20階という高さで楽しむカフェタイムは非日常的で◎
実際にインターコンチネンタルホテル大阪に宿泊してみて
ここからは、私が実際にインターコンチネンタルホテル大阪に宿泊してみた感想などを書いていきたいと思います。
気になったインテリアのお写真も一緒に載せていくので、ぜひ最後までご覧ください◎
フロント・ロビー
こちらはフロント左側のお写真です。
天井はホワイト、柱は明るいベージュのウッド調、床はツルツルとした素材の薄いベージュのタイルという組み合わせになっています。
インテリアはダークブラウンで統一されていて、空間の雰囲気にピッタリです◎
ラウンジとの仕切りになっている棚は少し変わったデザインで面白く、棚本体はクリアがかったオレンジですが、周りはクリアで縁取られていて、天井から吊り下げるスタイル。勉強になります📝
フロント右側、客室行きのエレベーターに向かっていると見えてくるのがこちらの空間。
先ほどと同じフロアですが、ラグや家具の色味がブラックになるだけでこんなにも雰囲気が変わるんですね…
こちらは夜の時間帯ということもあり、ライトの加減も素敵な空間演出になっていました◎
客室
客室全体はこんな感じになっています。
ウッド×ホワイトの組み合わせに、グレーやベージュなどのナチュラルカラーの組み合わせがシンプルで◎
ところどころにアートが飾ってあったり、ラグで寝室とリビングの仕切りがされていたり、ワークデスクをクリアにして空間を広く見せていたりと、空間作りにおいてのこだわりをたくさん感じられるお部屋だなと思いました。
手前の岩?石?のようなオブジェの上にはお茶を淹れるセットが置いてあります。
日本らしさに溢れる素敵なおもてなしです。
バーカウンターも完備されています。
バスルームは大理石と鏡、そしてクリアガラスがラグジュアリーな空間を演出。
鏡の縁やティッシュボックス、お風呂の椅子などところどころにウッドが使われていて、優しく温かみも兼ね備えたバスルームになっています。
バスソルトがあったので、チェックイン後は半身浴をしました。
スマートフォンをこの木の台の上に置けて便利だなあ…なんて思ったり。おもてなしを随所で感じられる心遣いが嬉しかったです。
最後に
いかがでしたか?
今回は「インターコンチネンタルホテル大阪」について、ホテルの詳細から、インテリアのお写真と一緒に実際に宿泊してみた感想なども書かせていただきました。
グランフロントの上部に位置していて駅直結というアクセスにも定評のあるこちらのホテルは、出張や旅行にはもちろん、都会の喧騒から少し離れてゆったりとしたラグジュアリーステイを楽しみたいという方にもとてもオススメのホテルです。
気になった方はぜひ上記サイトからチェックしてみてください◎
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