「タワーマンションに住むためにはどれくらいの年収が必要なのだろうか」
「タワーマンションに住む人に多い職業はなんだろう」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□必要な年収とは
皆さんは、タワーマンションに住むために必要な年収はどれくらいなのかご存じでしょうか。
タワーマンションに住みたいと思っている方にとっては必見の情報です。
ぜひこの機会に把握しておきましょう。
一概には言えませんが、最低でも年収は1000万円程度が必要でしょう。
もちろん、タワーマンションといっても様々です。
階数によっても、エリアによっても、値段は大きく異なります。
年収が1000万円であった場合、購入できるタワーマンションの予算は5000万円ほどでしょう。
ご自身の予算、住みたいエリアや階数などを明確にしておきましょう。
ローンの借入額は、手取り年収の25パーセント以内に収めることをおすすめします。
はじめてのタワーマンション購入の場合は特に、資金計画を念入りに行うことが重要です。
25パーセント以内に収めることによって、生活費が圧迫されてしまったり、返済が滞ってしまったりするということを防げます。
手取りの25パーセントで購入可能なマンション価格を、年収別にみてみましょう。
年収が1000万円の場合、手取り額は723万円ほどです。
手取りの25パーセントとなる返済額は、15万円ほどです。
購入できるマンション価格は5080万円です。
年収が1100万円の場合、手取り額は787万円ほどです。
手取りの25パーセントとなる返済額は、16万円ほどです。
購入できるマンション価格は5530万円です。
年収が1500万円の場合、手取り額は1016万円ほどです。
手取りの25パーセントとなる返済額は、21万円ほどです。
購入できるマンション価格は7139万円です。
最後に、年収が2000万円の場合、手取り額は1292万円ほどです。
手取りの25パーセントとなる返済額は26万円ほどです。
購入できるマンション価格は9078万円です。
以上を目安にしてみてください。
タワーマンションの場合、購入価格は5000万円からが目安でしょう。
もちろん、中古物件であったり、立地が悪かったりするものであれば、5000万円以下でも購入できます。
しかし、タワーマンションと一般的に呼ばれるグレードを考慮した場合、5000万円が目安であると考えておきましょう。
以上が、必要な年収についてでした。
□どのような職業の人が住んでいるのか
ここまで、必要な年収について解説しました。
具体的に、どのような職業の人が住んでいるのだろうと気になった方も多いでしょう。
そこで続いては、職業について解説します。
1つ目は、芸能人です。
芸能人をはじめとする著名人が多いですが、これはなんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。
彼らがタワーマンションを選ぶのには理由があります。
それは、都心へのアクセスの良さとセキュリティの厳重さです。
都心にはテレビ局が集中していますよね。
テレビ局へのアクセスの良さはタワーマンションの魅力でしょう。
また、芸能人の場合、特にプライバシーを気にします。
タワーマンションはセキュリティが厳重であるため、プライバシーが守られやすいのです。
芸能人であれば収入が非常に高い方も多いので、一等地や高層階に住んでいることが多いでしょう。
また、防犯などの関係上、個人での購入ではなく、事務所が物件を借りているという場合もあります。
2つ目は、経営者や企業の役員です。
ビジネスで成功している経営者や、大企業の役員が住んでいることも多いです。
セキュリティが万全であること、また、成功の証であることが、タワーマンションを選ぶ主な理由でしょう。
成功の証として住む場合には、高層階や最上階を選ぶ方が多いです。
また、自分が住むためではなく、投資目的で購入する人もいるようです。
3つ目は、医師や弁護士です。
一般的に高収入と言われている彼らも、タワーマンションに住んでいることがあります。
医師の中でも、開業医などの個人経営の方が住んでいることが多いです。
また、弁護士法人や医療法人の名義で借りていることもあります。
4つ目は、会社員です。
会社員というと幅が広いですが、会社員の中でも特に年収が高い人が住んでいます。
例えば、マスコミや外資系企業、製薬会社などです。
外資系の場合、転勤が多いですよね。
そのため、会社が社宅として借りているケースもあります。
以上が、住んでいる人に多い職業についてでした。
一般的に高収入といわれる人たちが多く住んでいると感じたのではないでしょうか。
□まとめ
今回は、タワーマンションに住むことをお考えの方に向けて、必要な年収について、また、住民に多い職業について解説しました。
ぜひこの記事を参考にして、タワーマンションを購入するか決めてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。