観葉植物のメリット・デメリット、選び方をご紹介
みなさんはご自宅に「観葉植物」を置いていますか?
最近ではインテリアショップや雑貨屋さんなどでも気軽に購入することができ、自宅に置いているという方も多いはず。
カフェなどのインテリアとしても使われていますよね。
今回はそんな「観葉植物」のメリットとデメリット、選び方についてご紹介していきたいと思います。
観葉植物について
観葉植物とは、葉っぱの形や色などを鑑賞するために育てられる植物の総称です。
メリット
インテリアになる
お部屋に観葉植物を置くことで、グッとお洒落度がアップします。
観葉植物のグリーンはどんなテイストのインテリアにも馴染みやすいので、購入時のハードルが高すぎないのも◎
また、大きさもお部屋のポイントになるような大きいものから卓上に置ける小さいものまで幅広くあるので、インテリアに取り入れやすいのが特徴的です。
空気清浄&調湿効果
植物には、空気清浄だけでなく、湿度を調整する効果も期待できます。
リラックス効果
植物を眺めていると、なんとなく気持ちが落ち着いたり、癒されたりしませんか?
植物にはストレスを軽減させるなどのリラックス効果が期待でき、これには植物が発散している物質も関係しているんだとか。
マイナスイオンを生成してくれる観葉植物もあるので、置くものによって、さまざまな効果を得ることができそうです。
育てる楽しさ
最近では、造花やフェイクグリーンも主流になってきています。オリーブ、パキラ、ユーカリなど、観葉植物として親しみのある有名な品種も、今ではフェイクグリーンで購入することができるようになっています。
しかし、生きている植物を育てるのには、なんといっても楽しさがあります。
水をあげたり、小まめに手入れをしたり、愛情を持って育てることで分かる楽しさがあります。
デメリット
虫が出る可能性
観葉植物には害虫が出る可能性があります。
虫が苦手という方は、害虫のつきにくいものを選ぶのをオススメします。
育てる難しさ
植物を育てるには水やりが欠かせません。
長く留守にしてしまったり旅行に行った場合、水やりができずに枯れてしまったというケースも多くあります。
また、想像より大きく育ちすぎてしまったというケースもあるので、購入時に注意が必要です。
観葉植物の選び方
①大きさ
前述の通り、観葉植物の大きさはさまざまです。
置く場所によって選ぶ大きさは変わってくるので、購入前に「大体これくらい」という大まかなサイズを知って(測って)おきましょう。
②日当たり
観葉植物によって、日光を好むものと日陰で育てられるものがあります。
置こうと思っている場所の日当たりを考え、それに適した品種を選ぶことが大切です。
③育て方
観葉植物は購入して終わりではありません。生きているものなので、育てていく必要があります。
購入しようと思っている観葉植物の水やりの頻度や手入れの方法などを知り、自分の生活サイクルと合っているか、丁寧に育てていけるかなどを確認しましょう。
フェイクグリーンについて
メリットの部分で少しご紹介したフェイクグリーン。
フェイクグリーンとはいわゆる造花のことで、人工観葉植物をいいます。人工の観葉植物なので、手入れの必要がなく、害虫などの心配も要りません。
この記事を読んで「観葉植物を育てられる自信がない」「お部屋に緑を飾りたいけど迷う」という方には、フェイクグリーンがオススメ◎
本物の植物のように作られているため、見た目は観葉植物と大きく変わらず、種類も豊富に販売されています。
最後に
いかがでしたか?
今回は観葉植物をお部屋に置くメリットやデメリット、選び方についてご紹介してきました。
「観葉植物」と一括りに言っても、品種によって育て方や育ち方に違いがあり、面白さがありますよね。
植物園などに行くと詳しく説明していただけるので、調べてもあまり分からないという方は足を運んでみるのも◎
また、インテリアに緑を取り入れるのは、観葉植物だけでなくフェイクグリーンという選択肢もあるので、「生活スタイル的に観葉植物は無理かな」と諦めていた方も、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。
1つのアイテムでお部屋の雰囲気がグッと変わる。これもインテリアの楽しさです◎
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