季節の変わり目に◎知っておきたい衣替えの基本
4月に入ってからだいぶ気温も落ち着きましたが、みなさんもう衣替えはお済みですか？
季節が変わると服装もガラッと変わるので、衣替えは必須ですよね。掃除も一緒にできるので、気分もスッキリとして好きな時間です。
(それにしても毎年5月くらいから一気に暑くなるのでもう夏物出しておいても良さそうな💭)
そこで今回はそんな「衣替え」について、衣替えのポイントや手順、便利なサービスなどについて、いろいろとご紹介していきたいと思います。
衣替えとは
衣替えとは、季節の変わり目に合わせて衣服を着替えることを差す言葉です。
それがだんだんと習慣化されて、季節ごとに服の収納場所を変えたり、クローゼットの中を整理するという今の衣替えの意味合いになったといいます。
衣替えのタイミング
衣替えっていつしたらいいの？と、疑問に思う方も多いはず。
日本には四季があるため、1年間で4回行なうのが良いとされています。
- 春服→4月(最高気温：15〜20℃)
- 夏服→6月(最高気温：22℃〜)
- 秋服→9月(最高気温：15〜20℃)
- 冬服→10月(最高気温：〜15℃)
とはいっても、最近は冬が明けたと思えばすぐに暑くなり、まだまだ夏の気候だなと思っているとすぐに寒くなったり。。春や秋のシーズンが極端に短い年もありますので、1年間でザックリ2回(6月・10月)でもいいかもしれません。
また、スーツは春夏用と秋冬用に分かれているので、4〜9月は春夏用、10〜3月は秋冬用で衣替えしましょう。
衣替えのポイント
①晴れた日にする
雨の日に衣替えをすると、湿気をクローゼットや棚の中に閉じ込めてしまいます。
また、衣替えには時間もかかるので、晴れた日の午前中から始めるのがいいでしょう。
②要らない服は処分しておく
そういえば今年着なかったな、去年もあんまり着ていないなという洋服があれば、衣替えの前に処分しておくのがオススメです。
そのぶんスペースができるので、シーズン中に購入した新しい洋服をしまうこともできます。
③しまい洗いをしておく
しまい洗いとは、衣服をしまう前に一度洗っておくことです。
衣服には目に見えない汚れが付着していることが多く、そのままクローゼットにしまってしまうと、黄ばんだり虫食いが発生する原因になります。
来年も気持ちよくその洋服が着られるように、一度洗ってから衣替えするのがオススメです。
④移行期間を設ける
衣替えだからといって、夏服や冬服を完全にしまってしまうと、季節外れの気候や気温に対応できなくなります。
移行期間として、2週間ほどはその前のシーズンの洋服を数点残しておくのがいいでしょう。
衣替えの手順
不要なアイテムの処分→クローゼットの掃除→収納
基本的には、衣替えはこの手順で行ないます。
しまい洗いは不要なアイテムの処分後に行ないましょう。
衣替えで使えるサービスについて
衣替えの際に使える便利なサービスを3つご紹介します。
①宅配クリーニング
近くにクリーニング店がない方や、持って行きたい衣服が多くて自宅からクリーニング店まで運ぶのが大変という方には、こちらの宅配クリーニングサービスがオススメ。
自宅に衣服を集荷に来てくれたり、専用の箱で送ることができるので、手間が省けます。
特に冬物をクリーニングに出したい今の時期にはとっても嬉しいサービスです。
②買取サービス
衣替えの前に要らない服を仕分けしていたら結構あった、という方も多いはず。
こんなときは、衣服の買取サービスを利用してみてはいかがでしょうか？
美品だったり、捨てるのは勿体無いと感じる方にはオススメのサービスです。
フリマアプリなどに出品しても良いですが、品数が多くて大変という方は買取サービスの方が効率的でいいかもしれません。
③クリーニング付き衣服保管サービス
一人暮らしなどで収納スペースが十分にないという方や、アイテムが多すぎてしまい切れないという方には、こちらのサービスがオススメです。
クリーニング+保管までしてもらえるので、自宅のクローゼットもスッキリとさせることができます。
そこまで高額ではないのも嬉しいポイント◎
最後に
今回は、衣替えの基本から便利なサービスまで幅広くご紹介してきました。
いかがでしたか？
これからグッと気温も上がって、夏への衣替えもそろそろかな？という感じがしますが、季節の変わり目は体調も崩しやすいので、みなさん気をつけてお過ごしくださいね。
インテリアのご依頼・ご相談は、スピカアルファにお任せください。
